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練馬区の新桜台駅近くの歯医者、福田歯科クリニック。口腔外科、噛合治療でお困りの方はご相談ください。

院長インタービュー

ドクターインタビュー

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西武有楽町線新桜台駅の4番出口を出てすぐ。環七通りに面した建物2階に位置する「福田歯科クリニック」。この地域で生まれ育った福田泰仁院長が1995年に開業した医院だ。「40歳を過ぎての開業は大学の同期の中では遅かった」と言うが、大学卒業後、院長は「一番いい治療をしたい」とさまざまな医院で経験を積み、講習会に通い、多くの勉強をしてきた。院長の知識と技術の幅広さは、待合室に飾られた数多くの講習終了証が物語っている。また、そうした院長の人柄を慕い、この医院にやってきたのが、歯科衛生士の鈴木智子さんだ。鈴木さんは音大生だった時、当院でアルバイトをしたことをきっかけに、歯科衛生士になったという。院長に診療やプライベートのことを聞くとともに、鈴木さんにもこの医院や院長の魅力について聞いた。
(取材日2014年2月21日)

質の高い治療を行うために、多数の専門的な技術を身に付けた

―歯科医師になろうと思ったきっかけを教えてください。

【福田院長】私は子どもの頃から、手先が器用で、プラモデルなどを作るのが好きでした。学校の授業でも、美術や技術が得意だったので、将来は美大に行きたいと思っていました。しかし、高校生の時、美術の先生に、美大を出ても自分のやりたい仕事をするのは難しいと言われ、それならばと、理数系の成績が良かったので、車のデザインなどを行うインダストリアルデザイナーになろうと思い、名だたる大学を受験しましたが見事に失敗しました。しかし人生何が起こるか分かりませんね。その年の夏、すでに歯学部に進学していた同級生から、「絶対に向いているし、入学試験にデッサンもあるから」と歯学部を勧められたことがきっかけで、自らも歯科医師という仕事に興味を持ち、歯科医師をめざして、城西歯科大学(現・明海大学歯学部)に入学しました。大学での実習は楽しかったですね。私は、普段から1/80の鉄道模型を作ったりしていたので、細いワイヤーを曲げての、手作業での矯正装置作りなどはお手のものでした。実習中に短時間で正確に作品を作り上げて、いつもクラスメイトたちにうらやましがられていました。

―大学を卒業してからはどのような経験を積んだのですか?

【福田院長】いくつかの医院に勤め、いろいろな経験を積みました。卒業後、最初に勤めた医院では口腔外科を専門とする先生に鍛えてもらいました。その後、当時、日本での認可が下りたばかりのインプラントを学びました。治療の失敗例などもたくさん見ながら、最良の方法を探し、成功率の高いブローネマルクインプラントの技術を身に付けました。それから、口の中をトータルにケアするのなら、補綴や矯正、歯周病治療も必要と次々に学んでいきました。大学卒業後の10年間は、毎週土・日曜日と何かの講習会に参加していたように思います。勤務先を決める際にも、それまで自ら習得した知識や技術を活かせ、更に自分を高められるところを選んでいましたね。学んだすべてが良い経験ですが、中でも最初に外科の技術をしっかりと身に付けたことが、自分の強みになっていると思います。もし、口の中で何かのトラブルが起きても、きちんと止血をして縫える自信があるので、何事も落ち着いて対処することができます。また、他の外科の先生とも良い関係が築けているので、口腔癌の疑いがある患者さんなどは、大きな病院に紹介することも可能です。

―1995年に開業したのですね。この場所を選んだのはなぜですか?

【福田院長】自分が生まれ育った地域で、自宅から近かったこと。それから、以前勤めていた医院の患者さんたちに、開業するときは、どんなに遠くてもいいから駅前にしてほしいと言われていたからです。最寄りの西武有楽町線新桜台駅は西武池袋線の乗り入れもあるので、所沢のほうからもいらっしゃいますし、豊洲からも東京メトロ有楽町線1本で乗り入れられますので通ってくださる患者さんもいます。

この医院でのアルバイトをきっかけに音大生が歯科衛生士に

―こちらの医院の診療について教えてください。

【福田院長】一般歯科・矯正歯科・口腔外科・小児歯科・審美歯科・歯周病・噛み合わせ・インプラントの診療を行っています。インフォームドコンセントを大事にし、患者さんの要望を聞いて、しっかりと治療の説明をしています。治療方法はいろいろあるので、その中からどれを選ぶのかを一緒に考えていければと思っています。私は、噛み合わせやインプラントの治療を得意としていますが、基礎となる部分も大事なので、すべての根管治療でオブチュレーション・システムを用いています。これは、複雑に枝分かれした根管内をきれいにした後で、副作用のない組織親和性のある充槇材料を垂直加圧充填し、細菌が繁殖しないように根管内を密閉するものです。根管治療は何度も繰り返すことで歯が薄くなってしまったり、患者さんにとって負担がでてきます。可能な限り少ない回数での治療を心がけていますね。予防や歯周病治療にも力をいれています。歯周病が進行して歯槽膿漏になった場合、手術で治すこともできますが、なるべくならしたくないですよね。自分で普段からしっかりと歯を磨き、定期的に歯科衛生士に歯石を取ってもらえば、手術をしなくても済みます。そのことを理解して、きちんと定期検診に通ってくださる方も多いですね。

―鈴木さんは、この医院でのアルバイトをきっかけに歯科衛生士になられたそうですね。

【鈴木さん】私が武蔵野音楽大学の学生だった時、こちらの医院でアルバイトをさせてもらいました。その時に見た、先生と歯科衛生士さんの働きぶりや患者さんとの関係性がとても素敵だったので、大学を卒業し、音楽関係の仕事に就いてからも、ずっとこの医院のことが頭に残っていました。またあの場所で働くことができたら……と、2年間勤務した仕事を辞めて専門学校に通い、歯科衛生士になって戻ってきました。

―歯科衛生士の目から見て、この医院や福田院長の良いところは何ですか?

【鈴木さん】歯科衛生士の勉強をするようになってから、いくつかの医院を見て回ったのですが、医師とスタッフの連携プレーがこんなに良いところはありませんでした。やはり、先生のスタッフに対するやさしさや思いやりによるところが大きいですね。私自身も先生に悩みの相談をしたり、勉強のアドバイスをもらったりして、助けられたことが多く、ありがたく思っています。働きながら、先生に矯正治療も含めて歯を治してもらったことで患者さんの気持ちを知ることもできました。先生の良いところは、患者さんのお口の中を総合的に見て、その方の将来までも考えた治療をしようとすることです。患者さんからは、抜歯をしたくない、義歯を入れたくないなど、さまざまな要望がありますが、それらの要望をすべてそのまま聞いてしまうと、将来的に他の歯まで悪くなってしまうこともあります。先生は患者さんの要望を聞き、様子を見ながら、根気よく説明し、患者さんの要望と必要な治療を少しでもすり合わせることができるように努力しています。その点は、スタッフから見て、本当にすごいなと思います。

難しい症状でもあらゆる手を尽くして治療を行う

―どんな患者さんが多く来ますか?

【福田院長】もちろん虫歯や歯周病などの患者さんも来ますが、特徴的なのは顎関節症の患者さんが多いことです。他の医院での治療がうまくいかなかった、口が開かない、固いものが噛めない、耳が聞こえなくなったなど、さまざまな悩みを持った患者さんがいらっしゃいます。お話を聞いて、どうしてそうなったのかを説明して治療していきますが、方法としては、まず生活習慣を改めていただいたり、顎がよい位置にいくように、オクルーザル・スプリントというマウスピースを使います。それですぐに治ることもありますが、場合によっては対症療法にしかならないこともあるので、きちんと治すにはどうすればよいのかを詳しくお話しします。矯正治療の他、理想的な顎の位置で噛み合わせができるようにすべての歯を治療するオーラル・リハビリテーションという方法があります。すべての歯を治すとなると時間もお金もかかりますが、一生使ってもらえる歯になるように、全力を尽くして治療にあたっています。

―プライベートについて教えてください。

【福田院長】私は車とバイクが好きなんですよ。車は国際C級ライセンスを持っているので、以前はイタリアを拠点として海外のカーレースにも参加していました。金曜日に日本を出て、土曜日に予選、日曜日に本戦に参加して、火曜日の朝に帰ってくるなんてことをしていましたね。最近は忙しくて、仕事が休めないので、バイクで国内を走っています。SLも好きなので、バイクに乗って、新潟や福島、静岡などに行き、SLを追いかけて写真を撮り、その土地のおいしいものを食べたりして楽しんでいます。

―読者へのメッセージをお願いします。

【福田院長】患者さんそれぞれにお口の悩みがありますから、まずは、お気軽にお話しいただければと思います。実際に治療をするしないは別にして、できる治療のアドバイスをしますし、料金面もわかりやすく説明します。他の医院での治療が満足できなかったり、治療を断られた場合も遠慮なくご相談ください。どんな症状でも、ありとあらゆる手を尽くして、立ち向かいたいと思っています。

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